いろいろこの先をことを考えてみるとサラリーマン生活に浸かれているんだろうなぁと思う。
仕事は決して嫌いじゃないけど、いろいろな関係が密すぎることが生活していく上でストレスが溜まる。
そんな生活を続けることができたのも、今思い返せば無意識に行動して自然とのふれあいだったのかもしれない。
自然といってもいろいろな触れ方がある。
都会にいても関わることは可能だ。
ここでは『with nature』をコンセプトに大枠を綴っていきたい。
本記事の内容
- 筆者の考える『with nature』とは何か。
- 自然との向き合い方
- 『with nature』を通して伝えないこと
自分の人生において切り離せない自然。
今まで生きてきて、自分をニュートラルに戻る時に必ずと言っていいほど身近な存在だった。
学生時代は気づいたら、京都や奈良へ1人旅。
社会人になれば釣りやキャンプにぶらりと出かける。
自然とは森や海、川といったものがイメージされるけど、全体をひとまとめにして言うと無意識な存在だと思う。
自然は「じねん」とも読めることから「おのずとそうあるもの」という意味からも同じ解釈ができる。
逆に、人工的な建築物や製品は意識的に作られたものだ。
ヒトが落ち着いた状態に戻るためには無意識に感じることのできる空間で様々な方法で癒されることが多々ある。
歴史をみるとイメージがわく
そもそも、ヒトが自然を求めるのは当たり前ではないか。
500万年前からの人類史を見ても長きにわたって自然と共に生きてきた。
コンクリートジャングルに住み始めたのは人類の歴史からするとごく最近のことだ。
ヒトという生物がまだ自然の中の記憶を無意識に求めるのは自然なのだと思う理由である。
とはいえ。
これからの時代、ヒトはジャングルや島暮らしをしようぜ!とは言わない。
私は移住するなら、Amazonでモノが届くところやネット回線に不自由がないところが良い。
欲を言えば、高度な医療施設があるところが望ましい。
また、人工で作られた高度なビルや芸術的な建物も好きである。
もちろん、バーチャルワールドウェルカムである。
そこで、コンセプト(カテゴリー)として『with nature』とすることにした。
『with nature』自然を通してエネルギーを貰いヒューマンニュートラルを実現する
概要図:『with nature』
私の考える自然との寄り添い方は、無意識に自然を感じることができる空間と体験。
6感で自然を感じながらヒトを癒しニュートラルな状態へもっていく。
ここで自然だけではなく+αの要素があるとより現代的に自然をと入れてニュートラルになれると実感しています。
自然に加わる要素とは例えば次のようなものです。
『with nature』の例
自然(森や川など無意識な存在)+ グルメ = グルメ旅行
自然(森や川など無意識な存在)+ 温泉 = 温泉旅行
自然(森や川など無意識な存在)+ 文化体験 = 体験旅行
などなど、無限に考えられます。
単に自然に触れるだけではなく、それに加えての体験が心も身体もリフレッシュさせてニュートラルになると考えています。
ヒューマンニュートラルになると何が良い?
ヒトは毎日の生活で行動と癒しのサイクルを常に回しています。
何をするにもパワーが必要です。
ヒトは無限のパワーを貯蔵しているわけではありません。
そのため、必ず心と身体を癒さなければやりたい行動にパワーを費やすことができないのです。
ヒューマンニュートラルはいわば、心と身体が癒され本来の自分のステータスに満たされた状態です。
パワーが満たされれば次の行動は高パフォーマンスを発揮しより良い結果を生み出すことが可能です。
単に寝ているだけでは不十分です。
癒しを突き詰めて自分の状態をリセットすることがヒューマンニュートラルのより良い状態へ導きます。
これはMBNサイクル(行動と癒しのサイクル)にも通じるところがありますので合わせて確認してみてくださいね。
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参考【心も身体もニュートラル】MBNサイクルを回して癒される方法とは
続きを見る
これからの自然との向き合い方でエネルギー吸収UP
自然と共に過ごす目的はヒューマンニュートラルです。
自分を心も身体も自然の状態に戻す、もしくはより活性化した状態になることです。
そのためには、自然との向き合い方を『with nature』の思考で実行しなければならないと考えています。
デジタル一直線の世界でアナログな自然情報を無意識に、そして自身にプラスに働く向き合い方をいくつか提案したいと思う。
ガストロノミーツーリズム
聞きなれない言葉かもしれませんが、その土地の気候や風土から作れらる食材や伝統などによって培ってきた食を楽しんで、
その土地の食文化に触れることを目的とした旅行です。
ヨーロッパやアメリカなど海外で取り組まれる地域活性活動です。
日本では、ガストロノミーツーリズム+温泉という形で地域の活性化を図っています。
日本人に馴染みやすい温泉は海外からも注目されるポイントではあります。
その土地にあった文化や伝統、歴史から育まれた料理から自然を感じることができると思うと旅行の楽しみ方が
今までと違った出会いがあることでしょう。
楽しみ方も格段に変化すると思います。
ネイチャーセラピー
自然を用いた心理療法・物理療法もここ最近注目されてきている。
森林に関わらず、海や川といった自然なかでヨガやピラティスをするのも、普段と違った心の持ち方ができる。
自分を見つめ直す意味でも非日常体験を静かな環境で味わえる。
また、自然のなかのアクティビティもここに分類できるかもしれない。
単に心を鎮めて見つめ直すだけではなく、自然の中で身体を動かしながら感じるというのも良い体験になるはずだ。
昨今では、SUP(Stand Up Paddle Surfing)が意外に穴場。
海や湖の上でボードを浮かべ立ちながら漕ぐスポーツです。
全く外にでないあなたにも興味があれば目的として出かけてみはどうだろうか。
森林セラピーについては次の記事を読んでみよう。
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参考【科学的根拠あるの?】森林による効果あり!癒される場所と方法とは
続きを見る
キャンプ
日本では漫画やアニメの影響でアウトドアブームが再来していますが、昔から人気があるアクティビティです。
キャンプの良いところは自然の中でゆっくりして過ごすことができることはもちろん、不自由を楽しむことが醍醐味です。
料理をするにも寝床を作るにも普段の生活のように便利にすぐ完成するわけではありません。
しかし、自然の中で自由に体験することでいわゆる非日常体験を可能とします。
焚火をしたり、星をみたり、風を感じたり。
ヒューマンニュートラルの状態になる手助けをしてくれます。
キャンプの場合は自然+住かもしれませんね。
これからキャンプをはじめてみたい方は次の記事をおすすめします!
是非ご覧くださいね!
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参考【初心者必見】ゼロからはじめるキャンプの始め方と注意点の手順書
続きを見る
『with nature』を通して伝えたいこと
都会暮らしは便利で何不自由なく生活ができます。
しかし、人間社会で生活していく上で良くも悪くも密になりすぎています。
そのため、心も身体も常に緊張状態となり休むことをおろそかにしてしまう。
どんな生き方をするにも人それぞれだけれども、ヒューマンニュートラルの状態を定期的に作ることで自身のやりたい行動に
高パフォーマンスで対応できる考えているので、是非、6感で体験してほしいと思っています。
自分が無意識に普段と違うことをしてしまう。
これまで生きてきた中でそんな体験は自身に「好き」であることを教えてくれます。
あなたが無意識にしてしまう「好き」は何ですか?