【サラリーマンブロガーの1日】時間は作るんじゃない!確保せよ!

2020年6月9日

青いきりん
「どんな一日過ごしているのでしょうか」

ブロガーには、学生や主婦、フリーランスそしてサラリーマンと様々な人たちがいます。

それぞれの立場でそれぞれの大変さがあることでしょう。

 

そんな中でも、「仕事」という面で時間的制約を受けるサラリーマンブロガーに密着です。

次のような方には参考になるのではないでしょうか。

こんな方々へオススメ

  • これからブログを始めたいサラリーマン
  • 将来サラリーマンしながらブログ続けられるのか知りたい学生
  • 同じサラリーマンブロガー

私はブログを開始したのが2020年5月2日ですが、このご時世の影響で仕事に影響を受けている最中でした。

しばらくは、働き方改革も相まって仕事規制中のため早く帰ることができることができます。

 

これが通常運行し始めたら、今以上に時間的制約を受けることになります。

そのため、今をチャンスと捉えて慣れる期間として始めました。

何でも一番初めが大変なので時間がある今のうちに始めたかったのです。

【本記事】この記事を読むとわかること

  • リアルなサラリーマンブロガーの1日。
  • サラリーマンブロガーの1日を自分と比較し改善点に気づく。
  • 時間の作り方を知ることができる。

【予想設定時間:15分以内】

結論:時間の断捨離をしてブログを続ける!

とにかく、時間を確保するしかありません、というのが結論です。

平日のほとんどが仕事に当てられています。

当然、仕事をしながらブログを書く、なんてことはできません。

休日になれば、平日できなかった家事をやったり、結婚していれば家族サービスも必要でしょう。

趣味でストレス発散することや、平日の疲れをとるためにゆっくり休む時間も必要かと思います。

 

時間の断捨離

時間を確保するには、今まで費やしていた時間を捨て、ブログを作る時間に割り当てる必要があります。

24時間はすべての人に平等です

決められた時間の中でやりくりするしかありません。

 

具体的な時間確保の例については、後述することにして今は

「今ある生活ルーティンの中に新しい時間を作ることはできない」

という認識でいてください。

青いきりん
「あれもこれもしたいけど身体は1つ。今あるものを止める勇気が必要です」

 

サラリーマンの1日

今回ご紹介する、とあるサラリーマンブロガーの1日を例にしましょう。

青いきりん
「誰のことでしょうかね(滝汗)」

サラリーマンにも様々な環境や立場な方がいらっしゃいます。

まずは、サラリーマンの前提条件を明らかにしていきましょう。

1.前提条件

前提条件は次の通りです。

前提条件

製造業:技術職(一応、大手企業)

移動方法:クルマ🚙

出勤日:平日(月~金)

休日:週休二日制(時期によって休日出勤あり)

平日は通常運行時の仕事の一日とします(今の情勢が収まり次第)

現状が幸か不幸か時間に余裕がありますが、一時的です。

自分も今後、次のようになるんだぁと意識しています。

 

また休日は余暇をすべてフリータイムにしました。

それでは早速、みていきましょう。

学生の方はイメージしてみてくださいね。

2.平日

青いきりん
「平日のフリータイムがががが……」

さっそく見ていきましょう。

平日の通常運転スケジュールです。

 

1日のスケジュールを見てもらうとわかると思いますが、朝5時起きで仕事に行って、帰宅するのは21時過ぎです。

移動だけで3時間。

 

寝る時間を5時間とした場合、フリータイムは1時間ぐらい

「時間は作るもの」という精神論を軽く通り超えていく時間割合。

「睡眠を削ればもっとできる!」はNG×

サラリーマンブロガーにおいて睡眠を削ってサラリーマン業のパフォーマンスを下げるのは中途半端な思想です。

サラリーマンとブロガーの二刀流なのがサラリーマンブロガーなのです。

片方を削ってもう一方に注ぎ込むという選択肢を選ぶ場合は、ブロガーのみを目指しましょう。

青いきりん
「それもまた1つの選択肢です」

 

なお、現在は残業規制のため、+3時間は確保できます。

今のうちに慣れないといけないと思い、即行動しました。

 

良いタイミングだったと思います。

「ピンチがチャンス」という意味がよくわかります。

3.休日

青いきりん
「休日最高!」

一人暮らしの場合

休日をみていきましょう。

スケジュールを見てみると、休日のフリータイムは、なんと平日の10倍!

 

睡眠時間を7時間とった場合、ブログにすべてを注げば半日ちかく時間を費やすことができます。

まとまった時間を確保できるので集中して記事を書いたり、ブログをデザインすることができます。

 

家族がいる場合

家族がいた場合、このフリータイムは家族サービスにとられることでしょう。

自分の時間の確保は休日においても困難になる可能性があります。

 

では、家族持ちのサラリーマンにはフリータイムを作ることはできないのでしょうか?

時間の確保の方法をみていきましょう。

ご参考ください。

時間の確保の方法

それでは、どう時間を確保していけばよいのでしょうか?

平日、休日ともにみていきましょう。

次のような時間の確保はどうでしょうか?

平日のフリータイム確保

現在の平日のスケジュールを再度みてみましょう。

紫色の時間帯がフリータイム、つまりブログ作業に費やすことのできる時間です。

では、時間をどう確保するか。

次のように提案します。

青いきりん
「紫色の時間帯が増えましたね!」

主に次の部分を紫色に変えました。

時間帯確保

  • 通勤移動時間
  • 昼食(夕食)時間

さすがに業務中にブログ作業はできません。

仕事の時間帯は仕事に従事しましょう。

1つのことに集中して最高のパフォーマンスをだすことが短時間で効率良く成果をだすことにつながります。

 

通勤のための移動時間を有効活用

人によりますが、公共交通機関を利用している人は活用できます。

基本的には移動時間は寝るかスマホを操作する人がほとんどです。

記事のネタや構成を前もって考えてメモすることはできます。

パソコンの前に座ったら作業するだけのレベルまで前もって落とし込めたら最強です。

 

昼食(夕食)を有効活用

昼食は1時間の休憩時間を確保できます。

昼食を早めに終えて、残りの時間に移動時間と同様な作業を実施します。

環境にもよりますが、一人でスマホを操作していても、周りから気にされない静かな場所があればオススメです。

夕食は家族持ちだとなかなか時間確保は難しい場合があるので()カッコ付けにしました。

 

平日は上の時間帯で出来るだけ記事を書く準備作業に当てましょう。

1時間程の確保はできるのではないでしょうか?

休日のフリータイム確保

休日のスケジュールの紫色の時間帯は変化しません。

ここでは家族持ちの方への時間確保提案をしたいと思います。

 

とは言っても家庭によってできる範囲は変わってくることでしょう。

実施することは「フリータイムを確保するために家族内の相互理解を深める」です。

相互理解

  • 家族全員の自分時間の確保(ストレス発散等の必要性の理解)
  • 家事の分担(お互いの思いやりが大切)
  • 家事自体の簡略化(すべての家事に満点を求めない)

休日に自分だけのフリータイムを作るには同居する人たちとの相互理解は必要不可欠です。

そのためには、自分だけが自由な時間がほしいと言ったところで確保はできません

お互いのことを理解したうえで時間を確保していくことが良いのではないでしょうか?

 

なぜ時間が確保できないのか現状把握し整理しよう

夫婦2人と子供1人の場合、家事に加えて子供の面倒も見なければなりません。

やらなければならないことが休日にどれだけあって、いつ、どのくらい必要なのか。

また、付きっ切りにならないようにするにはどうすべきか。

 

何が、いつ、どのくらいの時間が必要なのか具体化・明確化することで確保できる時間も見えてくるでしょう。

またやらなければならない作業自体の簡略化をすることで時短にもつながります。

 

Win-Winの関係になるよう相互理解したうえで時間確保をしていくと心置きなくブログに集中できることと思います。

(簡単ではありませんが、片方に負担をかけて時間を確保しても集中できないでしょう)

まとめ

いかがだったでしょうか?

サラリーマンブロガーはという二刀流は時間を確保したうえで、確保した時間をブログ作業に費やす必要があります。

決して楽な道ではありませんが、それでもサラリーマンブロガーを目指したい方や、既にサラリーマンブロガーの方の参考になれば幸いです。

この後、どう継続していくのか、という話もありますが、それはまた別の記事でご紹介したいと思います。

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あお

サラリーマン生活にマンネリ化
第2の人生探し中。自然や
生き方、おすすめアイテムまでご紹介
『with nature』の生き方を追求。
30代サラリーマン兼ブロガー

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