こんな疑問を解決する記事です。
月に1回は朝風呂している自分の経験と調査から疑問を少しでも解決できるお助けができます。
記事では朝風呂の効果や注意点、お風呂の時間についてご紹介していこうと思います。
この記事を読んでわかること
- 朝風呂の良いところ(シャッキリ・むくみとれる・ダイエット)
- 朝風呂の注意点(温度差・高血圧の方)
【予想設定時間:10分以内】
結論:朝風呂は1日の良いスタートをきるために良い方法である。
朝風呂に入ると眠たく頭がぼお~っとしている状態や気分をスッキリと目覚めさせてくれます。
気分的・気持ち的以外にも、睡眠中にかいた汗を流してくれるの身体が心地よいです。
さらに、お風呂の温かさでも汗をかくので、前日の夜にお酒を飲んでむくんだ身体をほぐしてくれる。
それに加えて、ダイエットなどにも効果が期待できます。
そもそもお風呂の効果って?
以前の記事でお風呂や銭湯についての記事を書きました。
基本的なお風呂の効果についてはまとめてありますのでご参照ください。
朝風呂の効果・メリットは?
ササっと目を通してもらえるようにまとめますと次の通りです。
こんな効果が期待できます
- 睡眠中にかいた汗を流して身体をスッキリさせてくれる。
- 昨晩飲んだお酒でできてしまったむくみを解消してくれる。
- 完全に目覚めて活動的な状態へ移行する。
- 身体の免疫を向上させる。
- 血の巡りが良くなり体温も上昇するため、脂肪燃焼も期待できる。
- ストレッチをしたらさらに身体が気持ちいい!
ざっと書きました一番実感して効果があると思うのは
『身体のだるさを取って心と身体をスッキリさせてくれる』
ところです。
寝起き後、活動的な心と身体の状態へもっていくには、なかなか時間がかかります。
気持ちや意志の強さよって頑張れる人もいますが、みんながみんなそうではありません。
そこで、朝風呂を通じて自然と活動的な状態へもっていくことが可能になります。
お風呂に入ることで今までぐったりしていた気持ちもほぐされて完全に目が覚めます。
そうなれば1日のスタートしてははじめから活発に行動することが可能になります。
朝風呂はどのくらい入るの?
朝にかけられる時間にもよります。
- 早く目覚めたい:40~42度のお風呂に5分ほど
- ゆっくり目覚めたい:38~40度のお風呂に20分ほど
休日ならもう少し時間をかけてもいいですが、最大30分ぐらいにしましょう(長湯は禁物)
もし銭湯とかでゆっくり過ごしたい時でも水分補給をしっかりした上で数回に分けてお風呂に入ると良いです。
風呂場にも休憩スペースがあったりしますので有効活用しましょう。
ずっと湯船も良いとは限らないのです(汗をかくことで脱水症状にも)
朝風呂の注意点は?
これについてもまとめてみました。
- 高血圧の方は注意(朝は血圧が低いためお風呂にはいって血圧をあがるため)
- 寒い時期はヒートショックに注意。
- 体調が悪い時はお風呂は控える。
- 長湯や湯冷めがないように心がける。
朝風呂で特に注意しないといけないのはヒートショック。
寒い時期、冬場になるとニュースになりますね。
ヒートショックは暖かいところから寒いところへ移動する際に血圧変動が大きくなることに起因します。
失神や心筋梗塞などを引き起こして身体がダウンしてしまいます。
ヒートショックにならないために。
心掛けたいポイントは次の通りです。
知っておくだけでだいぶ守られます!
- 脱衣室は温かくしておくと服を脱いでお風呂に入る際の寒暖差を低減できます。
- 入浴前後は水分補給。できれば温かい飲み物が望ましい。
- お風呂はゆっくり温まり、出る時もゆっくり起き上がる。
- 長湯しない。
- 銭湯や温泉の場合は、室内風呂で暖まってから露天風呂にいくこと。
個人的には露天風呂へ一番初めに入りたいですが、身体を室内風呂で暖めてからいくようにしています。
血圧がある程度安定した状態の方が安全ですからね。
血圧の変動が大きくならないようにすることが大きなポイントです。
十分心掛けましょう。
朝起きてなかなか行動できない人へ
『朝風呂に行けばスッキリ目が覚めて活動的な状態になることはわかったけど、なかなかベッドから出られない』
『顔を洗えば目が覚めることはわかるけど、洗面所にいくことすらだるい』
そんな経験ありませんか?
頭ではわかっていてもなかなか身体が動てくれない、ゴロゴロしていたい時。
そんな寝起き一発目の行動へ移るためにはどうしたいいのか、次のように考えてみてはどうだろうか?
目覚めるための行動をするための考え方
- 目覚めの音楽を流す。
- 自分ルールを設定し実行する。
- ベッドから出なければならない仕組みを作る。
目覚めやすい音楽を流す
目覚めやすい音楽を流してまずはベッドからの脱出を試みてはどうだろうか。
個人ごとに選曲は任せるが明るい曲やテンションが上がる曲がいいでしょう。
聴覚から攻めるのは結構有効です。
自分ルールを適応してベッド脱出
自分ルールは「〇〇したらベッドを出る!」という決まりを作ることです。
例えば、スマホでメールをチェックし終えたら、などです。
ただし、なかいは自分ルールを破ってそのまま2度寝、、、という可能性も無きにしも非ずです。
最後の手段。仕方がなく目覚めなければならない仕組み
最終的には仕組みを作ってベッドから出なければならない状況をつくることです。
音楽や目覚ましを大音量で手に届かない場所から流したり、まぶしい光が当たるようにしたり。
どれもベッドからではOFFできないようにすることがポイントです。
まとめ
要点をおさらいしましょう。
ポイント!
- 朝風呂はスッキリと目覚めさせて活動的な状態へ移行させてくれる。
- 注意は血圧変動。寒い時ほど気を付けて行動しよう。
- 目覚め一発目の行動は意志の強さ。ダメならルールや仕組みで行動にうつろう。
朝風呂は1日の良いスタートを切ることができる1つの良い方法です。
スッキリ目を覚まして行動したら良いパフォーマンスをだすことが可能です。
是非一度試して見てくださいね。