こんな疑問を解決する記事です。
「春キャンプ」の良いところはだいぶ昼中が過ごしやすい気温になってきて気持ちが良いシーズンになりつつあります。
3月下旬ごろから5月上旬ぐらいまでをイメージして記事を参考にしてみてくださいね。
この記事を読んでわかること
- 春キャンプのオススメポイント
- 春キャンプの注意するポイント
- 春キャンプを快適に過ごすとための準備
【予想設定時間:10分以内】
結論:春キャンプは昼中が過ごしやすく快適。ただし、夜中はまだまだ寒い(標高に注意)
春キャンプ(3月下旬~5月上旬ぐらい)は冬の寒い時期を超えて気温もだいぶ温かくなってくる頃合いです。
場所にもよりますが、昼中には10℃~20℃、夜中だと0℃~7℃ぐらいが目安いではないでしょうか。
日中は春の服装で過ごしやすく、気持ちが良い気候帯です。
ただし、標高や寒い地域では日が落ちるとまだまだ寒いので注意が必要です。
また春は何といっても桜や春の植物が芽吹く時です。
景色と相まってとてもきれいな景観が楽しめます。
キャンプ場によっては桜の木の下でキャンプ、なんてことができます。
春のキャンプ場選びは次のようなポイントを確認してみたらどうだろうか?
checkポイント!
夏に比べると次の違いがあります。
- キャンプ場の昼と夜の気温
- 桜などの見どころが近くにある?
- 近場に温泉はある?
春キャンプのおすすめポイント!
まずは一覧をご覧ください。
こんなところがおすすめポイント!
夏に比べると次の違いがあります。
- 春キャンプは昼中過ごしやすい
- 春の花や植物が楽しい
- 虫が夏より少ない
おすすめポイント①:昼中過ごしやすい。
気温が10~20℃ぐらいだと温かい、もしくは日射しによって暑い時もあることでしょう。
キャンプ場のジャンルから選ぶと「林間サイト」や「展望サイト」は比較的、昼と夜の温度差が大きくなると思います。
「芝生サイト」だと日射しが当たりやすいので日中温かいかと思います。
結局のところ、標高やキャンプサイトの周りに日影にならない場所などが気温に大きく影響しますので
程よく過ごせるキャンプ場選びをして気持ちよく過ごしたいですね。
おすすめポイント②:春の花や植物を楽しめる
春と言えば桜ですよね。
キャンプ場で桜が植えられているところは意外にあります。
花見をしながらお酒やつまみを楽しむひと時は最高です。
また、春の山菜なんかも食べたり採取したりできるのも春の楽しみ。
いつか、キャンプ場でてんぷらとかやってみたい気がします。
グループで来た時にたわいもない話や普段話せないようなことも
開放的な空間でコミュニケーションできることは本当に貴重です。
ソロでじっくり楽しむ時間も贅沢ですよね。
是非、春を感じられるキャンプ場を探してみましょう。
おすすめポイント③:虫が夏より少ない
冬に比べると多少出てきますが、夏ほどではありません。
そのため、気温もほどよく虫も許せる範囲内の時期とも言えます。
虫は基本的に気温や標高、地域によって変わります。
寒くても寒い時にいる虫はいますが、なるほどバラエティー豊かじゃありません。
こういった点も嬉しいポイントですね。
春キャンプの注意ポイント
続いて注意していきたいところです。
次をご覧ください。
- 夜はまだまだ寒さ対策が必要
- 花粉症/黄砂がやってくる
注意ポイント①:夜はまだまだ寒い
夜はまだまだ寒いです。
0℃~10℃ぐらいだと防寒対策しないと寝られない可能性が高いです。
ただ、上記の気温帯であれば、冬のような完全防寒対策までは必要ありません。
焚き火+防寒服装でのぞみましょう。
寒さは足から来ますので特に足を温める準備を心掛けると良いです。
寝る時も湯たんぽやホッカイロをうまく使うとよいでしょう。
寒さ対策は秋ぐらいを想定するとわかりやすいかもしれません。
注意ポイント②:花粉症/黄砂が教え寄せてくる
春になるとスギ花粉やヒノキ花粉が舞い散ります。
また黄砂も目立ってくることでしょう。
黄砂は気圧の関係で中国大陸のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠から大気中に舞い上げられて飛んできます。
春が一番多く日本に飛来し、夏以降は雨が降ったり、植物の活性化によって少なくなっていきます。
どちらも気象庁から情報を得られますし、ネットで検索可能です。
アレルギーを持っている方はある意味ツライ時期かもしれないでので、キャンプ場選びには注意が必要です。
春キャンプを快適に過ごすための準備
インフレーターマット+毛布でOK
相変わらず、毛布はニトリの「Nフォーム」です(コスパ最強)
インフレーターマットは地面からの冷気を防ぐの重宝します。
あと、地面が固いのでクッション性も欲しいですね。
ブランケットも有用
焚き火だけでは寒いという人にはブランケットもあると助かります。
毛布替わりに使うこともできますので、大きめのブランケットを準備すると良いでしょう。
まとめ
要点をおさらいしましょう。
ポイント!
- 春キャンプは日中過ごしやすい。
- 春を感じられるキャンプ場選びを。
- 夜中は寒さ対策を冬ほどじゃないけどしっかり。
- 花粉症もあれば対策すること。
張キャンプは花見をしながらぽかぽかした陽気で過ごすことができる良い時期です。
ただし、寒さ対策の準備は忘れずに。
春だけの楽しみを堪能してみましょう。