入浴剤「華密恋(カミツレン)」の実体験記事になります。
本記事は「華密恋(カミツレン)」の基本情報から使って良かったところやこうして欲しかった等についてご紹介していこうと思います。
本記事を読んでわかること
- 華密恋(カミツレン)の基本情報
- 華密恋(カミツレン)の良かった点
- 華密恋(カミツレン)のイマイチな点
結論:ほぼ植物エキスの珍しい入浴剤。肌がしっとりするけど、香りは正直好みが分かれそう。
入浴剤「華密恋(カミツレン)」は茶色で、カモミールの香りが漂います。
ただし、お風呂に入れても色が茶色になることはありませんでした。
実感できる良いポイントとしては次のようなものがあります。
ポイント
- 肌をしっとりとしてくれる
- アトピー持ちでもピリピリしない
- 植物本来の香りが楽しめる
実体験からすると一番良いなぁと思うのが肌に優しいところでしょうか。
風呂を上がってしばらくしても肌がしっとりしている感じがします。
効あせもや肌荒れなどいろいろな効果が期待できそうなところも良いポイントです。
ただ、正直のところ香りは好みが分かれそうです。
入浴剤はほぼ植物エキスからできているため、カモミールが好きな方は良い印象かもしれませんが、
花の匂いを連想して使用すると、ちょっと異なる印象を持つ方もいると思います。
カモミールって?
カモミールの写真をみたら何となく「あっ、見たことあるかも!」ってなるのではないでしょうか。
特徴は次のとおりです。
特徴
□科名:キク科
□和名:カミツレ(加蜜列)
□地域:ヨーロッパから西アジアに分布
□分類:一年草あるいは多年草
□花色:白
□花期:5月~9月
小さな白い花を咲かせるカモミールはリンゴの香りがすると言われています。
カモミールの語源は「大地のリンゴ」という意味のギリシャ語のカマイメーロンからなるそうです。
入浴剤の他にもアロマオイルやポプリ、ハーブティーとして親しまれています。
華密恋(カミツレン)の基本情報
基本情報だよ!
名称:華密恋(カミツレン)
メーカ:カミツレ研究所
価格:2420円(税込み)
効果効能:冷え症、あせも、荒れ性、にきび、しっしん、肩のこり、神経痛、腰痛、リウマチ、疲労回復、産前産後の冷え症、痔、うちみ、しもやけ、ひび、あかぎれ
有効成分:カミツレエキス
その他成分:抽出溶媒として水とサトウキビ由来の発酵エタノールを使用
内容量:400mL(浴槽180L-200Lのお湯に50mL目安使用)
華密恋(カミツレン)の良かった点
「華密恋(カミツレン)」の良かったところについて、改めてまとめると次のとおりです。
良かった点
- 肌をしっとりとしてくれる
- アトピー持ちでもピリピリしない
- 植物本来の香りが楽しめる
華密恋(カミツレン)は他の入浴剤とは異なり植物エキスで構成されています。
そのため、他の入浴剤より効果的に薬っぽい感じがあります(イメージ)
アトピー肌でもピリピリすることなく浸かることができました。
風呂上りも肌がしっとりしていることが肌で感じられます。
手で触るとより感じられて物凄く良い感じです。
時間が経ってもカサカサしないことは乾燥肌の人には嬉しいですよね。
また香りも、植物由来なのでそのままの香りが漂います。
香りをつくりだすということはせず、植物本来の香りだと思います。
純粋に植物本来の香りを楽しみたい人には良いかなと思います。
華密恋(カミツレン)のイマイチな点
まず香りの好みがすごく分かれるかと思います。
人によってはカモミールよりも植物エキスという印象になって好みじゃないという感じになるかもしれません。
それもそのはず。
華密恋(カミツレン)は花だけでなく葉や茎まで全部からエキスを抽出しているからです。
そのため、初めはカモミールよりも葉や茎のにおい!って感じるかもしれません。
入浴剤をお風呂にいれたら、よくかき混ぜてください。
そうしないと植物っぽい香りが前にでる感じがします。
また、容量が400mLで2420円と結構なお値段。
ひと風呂50mL使用するので一週間でなくなります。
1日あたり2420円/(400mL/50mL)≒300円ぐらいです。
たまに使いたく一品といったところかも。
まとめ
いかがでしょうか。
要点をおさらいしましょう。
ポイント!
- 肌はしっとりイイ感じ。
- アトピーの方でも大丈夫。
- ただし、香りは好み(フローラルな香りをイメージしないこと)
効能・効果は大いに期待できる入浴剤です。
正直、合う合わないは一度使ってみないことには分かりませんので
気になる方は試してみてください。