こんな悩みを解決する記事です。
自宅でよくお酒をちびちび飲んでいます。
ウィスキーロックを飲む場合はキレイな氷をちょっとした工夫で作り楽しんでます。
本記事では家庭な簡単にキレイな氷の作り方をご紹介していきます。
この記事を読んでわかること
- キレイな氷の作り方
- それぞれの作り方のデリメリ
- ウィスキーロックに合うおすすめグラス
【予想設定時間:5分以内】
結論:コスパなら牛乳パック。お金をかけるならクーラーボックスのような入れ物で。
キレイな氷、つまり透明な氷を作るには-5~-10℃ぐらいの温度でじっくり凍らせる必要があります。
家庭の冷凍庫は-20℃の設定が多く(調整できるものもあるけれども)一気に凍らせてしまいます。
そこで氷にしたい水の温度をゆっくり下げるには工夫が必要です。
またある程度の氷の大きさを作らないと後々削ってキレイな形にできないので容器の大きさも重要です。
そこでオススメな方法として家庭によくある牛乳パックを半分に切って凍らせる方法です(後でご紹介します)
お金をかけずに思いついたらすぐやる場合には一度試してみてはどうだろうか?
逆に何が何でも作ってやる!という意気込みであればお金をかけてじっくり凍らせる容器を買った方が簡単です。
今回は家庭で簡単に安く作る方法をご紹介していきたいと思います。
そもそも、氷の白い部分って何?
通常、家庭で氷を作ると透明な部分と白い部分があります。
この白い部分は空気と不純物です。
空気の泡が凍るのはイメージがわきますが、不純物というものはなんだ?と思うかもしれません。
不純物は塩素やミネラルといったものです。
水道水であれば衛生面上、塩素が使われています。
ミネラルウォーターであればカルシウムなどのミネラルが含まれています。
家庭で簡単に実施する場合は、水道水を沸騰させて塩素をとばすか、
軟水のミネラルウォーターでミネラルがあまり含まれていないものを探すと良いでしょう。
家庭でキレイな氷の作り方
水道水とパックでキレイな氷の作り方
参考:パックを適当の大きさに切って沸騰して冷ました水道水をいれる
まず半分に切ったパックに沸騰させて冷ました水道水をいれます。
冷凍庫に入れる時は冷凍庫の台に直接置かずに、パックと台の間にスキマを作るように置きましょう。
そうすることで冷却を空気を通して徐々に凍らせることができます。
参考:参考図
あとは凍るのを待つだけです。
凍ると次のような感じに。
白っぽいですけど、まな板が白くてゴメンナサイ(汗)
上の方は白くなっています。
空気層の作りが甘いとこうなります(後で削りました)
グラスに入るように小さく砕いていくと次のような具合に透明です。
部分的に白い箇所がありますが、通常のように作った場合とでは一目瞭然です。
同じようなサイズに砕いて保冷庫に入れておけばまた使えます。
水で溶かしちゃったところがあって見栄えがイマイチですが、ウィスキーを入れると氷が見えなくなる透明感が何とも言えません。
是非チャレンジしてみてくださいね!
お金かけるならこんなの売ってます。
例えば、こういった家庭でも氷を作れる製氷器や、小さめのクーラーボックスを購入して適した状態の水をたくさん入れて凍らせるという方法もあります。
そこまでするかはあなた次第です!
オススメのロックグラス
ウィスキーを飲み方はストレートや水割り、お湯割りなどありますが、ロックで飲むのがオススメ。
度数が高いためにアルコールが強すぎてなかなか抵抗がある方も。
ウィスキーをさっぱり飲むためには氷で温度を下げて飲むのがシンプル。
また氷が解けて度数も抑えることができるので幅広い人に楽しめる飲み方だと思っています。
そんなオン・ザ・ロックを楽しむためのロックグラス選びはこんなところがポイントです。
ロックグラスの選ぶときのポイント
- 飲み口の薄さ(薄い方がウィスキーの口当たりが良くなります)
- 飲み口の形(舌に沿う形のものが良いです)
- 大きさ(自分に合った一杯をもとに大きさを考えよう。結構飲む人なら350ml前後)
- 素材(頑丈で透明感のあるもの)
- デザイン(自分の気に入るデザインのもの)
こんな視点で見た時どんなロックグラスがいいでしょうか。
正直、最終的に上のポイントで自分が気に入ったものであれば、何でもいい気がします。
高いものを探せばキリがないですがお手頃で自分のために1つだけあれば愛着が湧く
個人的にオススメしたいお手頃なロックグラスをご紹介します。
カガミクリスタルのロックグラス
カガミクリスタルは1930年から日本でクリスタルガラスの製造メーカーです。
「刹那的場当たりの効果を狙う創造を忌み、真に価値のあるものを創造する精神を常に持つ」といった精神からつくられたロックグラスは機能的で繊細なデザインが技術の高さを感じれます。
と固くいってはいますが、ウィスキーを入れたロックグラスをずっと眺めていられるほどキレイで使っていて気分が良くなります。
美味しさも倍増です。
1つ自分の気に入ったものが手元にあると普段の宅飲みもちょっと変わった気分を味わえます。
オススメです。
まとめ
要点をおさらいしましょう。
ポイント!
- キレイな氷は頑張れは家庭でも作れる。
- 試しに作るなら牛乳パック、凝るなら専用道具を使うべし。
- 氷に合った、お酒に合ったグラスがあるとなお美しい。
普段何気なくしていることもいつもと違った方法、例えば、質を上げてみると違った発見ができます。
同じことの繰り返しほど退屈な人生はないので、いつもと違った小さなチャレンジでも実践していきたいものです。