いくつかタイプがあります。
本記事はキャンプ場を使用するための基本情報から様々なキャンプ場のタイプについてご紹介していきます。
自分の好きなキャンプ場タイプを見つけてみましょう。
4つのポイント
- キャンプ場の基本情報。
- キャンプ場の種類。
- 注意点。
- おすすめサイトをご紹介。
【予想設定時間:10分以内】
結論:好みのキャンプ場を探して自分の条件に合うところへ行こう!
基本的に好きなキャンプ場に行ったらいいのだが、次のようなポイントを合わせて確認しながらバランスが良いところで決めましょう。
着目点
程良いキャンプ場まで距離(行くまで疲労する。キャンプ時間が短くなるため)
程良い予算(交通費・キャンプ場代・食費が大きくかかる)
程良い環境(自分のキャンプスタイルに合わせて必要なお店や温泉があるか否か)
キャンプ場の基本情報
まずはキャンプ場を使用するために必要な基本情報をチェックしてみましょう。
概ね次のような項目を確認する必要があります。
項目 | 内容 | 備考 |
予約 | キャンプを使用するのに予約が必要かどうか。 | 予約なしの場合は到着順に入る。 |
チェックイン チェックアウト |
いつからキャンプ場に入れるのか。 いつまでにキャンプ場を出ないといけないのか。 |
キャンプ場によって異なる。 早く出入りできる場合も。 |
サイト形態 | オートキャンプ場なのか。 フリーサイトなのか。 |
車をテントをはる所までもっていける かどうか。 |
電源 | 電源付きか否か。 | テントをはる場所に外部電源がある かどうか。 |
広さ | どのくらいの広さがあるのか。 | テントサイズによって辛い場所も。 |
かかる代金 | キャンプ場を使用するのにかかるお金。 | キャンプ場利用料・テントはる料金・ 駐車代金など。 |
その他 | キャンプ場使用時のルールやマナー。 | 別途下記の章で解説 |
特に気になるのは予約とかかる費用かと思います。
予約なしの無料キャンプ場もあれば予約あり高い費用のキャンプ場もありピンキリです。
また費用はキャンプ場を利用する費用に加えてテント1張りの料金やタープもあればさらに費用がかかる場合もあります。
さらに、シーズンによって費用が変わる場合が多いです(冬とかは安くなったりします)
キャンプ場の種類
それでは、どんなタイプのキャンプ場があるのでしょうか?
1つずつ見ていきましょう。
河川・湖畔キャンプ場
参考:湖畔キャンプ場(*1)
川や湖に面したキャンプ場です。
夏場であれば水に触れあえる環境であることから水遊びから釣りや他のアクティビティが楽しめます。
また、静かな湖畔もあるため、ゆっくり水面を見ながら過ごすキャンプ場もあります。
ただし、時より風が強い場合があるのでテントを張る際などは注意が必要です。
湖畔キャンプ場に訪れた時の記事をご参考に(イメージがわきます!)
林間キャンプ場
参考:SUMIKA CAMP FILED(*2)
木々に囲まれたキャンプ場です。
サイト(テントを張る場所)をあらかじめ区切られることは少ないため、自由度が高いキャンプ場が多いです。
そのため、プライベートが守られ、人それぞれの楽しみ方が味わえます。
また森などで子供たちが遊べる機会もあるかと思います。
ただし、虫刺されと急激な天候や気温の変化には注意が必要です。
林間キャンプ場に訪れた時の記事をご参考に(イメージがわきます!)
臨海キャンプ場
参考:桃太郎オートキャンプ(*3)
海の近くのキャンプ場です。
海水浴などのアクティビティが豊富で夏らしさが味わえます。
ただし、海の場合は、直射日光による熱射病や持ってきた食べ物などが悪くなる恐れもあります。
そのため、タープで日影を作るなどの工夫が必要です。
さらに、海風によるテントへのダメージが心配されるのでアフターケアもしっかりしなければなりません。
芝生キャンプ場
参考:やまぼうしオートキャンプ場(*4)
広い高原をイメージしてもらうと分かりやすいです。
芝生の上でキャンプ場をするため解放感も良くて周りの景色を愉しみながら過ごすことができます。
子供たちも大いに走って遊ぶこともできるでしょう。
ただし、焚火をする際は直火(直接地面で焚火をすること)では芝生が焼けるため禁止がほとんどです。
気温もまずまず下がる場合があるので対策が必要です。
芝生キャンプ場に訪れた時の記事をご参考に(イメージがわきます!)
展望キャンプ場
参考:ほったらかしキャンプ場(*5)
山の上の方にある眺めが良いキャンプ場です。
テントサイトから街並みや山々などの絶景を愉しみながら過ごすことができます。
夜景なども格別です。
注意点としては、気温が下がりやすいため準備をしっかりすることが大切です。
また、行くまでの道が細い場合もあり、事前にチェックが必要をすることをオススメします。
好きなキャンプ場のタイプを見つけたら、キャンプの準備をして出かけてみよう!
注意点
キャンプ場を利用する人が増えるにつれて、ルールやマナーを守らない人も目に付くようになりました。
次はキャンプ場のルール・マナーの一例です。
各キャンプ場の注意項目をしっかり読んで守るようにしましょう。
注意・マナーを守ろう!
- 消灯時間を守ること。
- 消灯後は外の灯を消すことやランタンの灯や声の大きさを最小限にして、他のサイトへの配慮すること。
- 消灯後は投光機や、発電機、音楽などは他の方への迷惑になるのでやめること。
- タバコは指定の場所で吸うこと。
- テントサイトのゴミや小石、砂地への落書きなどは全て原状復帰すること。
- 分別表示に従い、ゴミの分別・回収を行う。
- サイトで直火禁止かどうか把握して焚火をすること。
- ペット受け入れの可否の従うこと。
せっかくの楽しいキャンプを台無しにしないためにも個々人が決まったルールとマナーを守りましょう。
キャンプ場によっては退場させられるので気を付けましょう。
おすすめサイト
キャンプ場を探すには次のようなホームページで検索してみましょう。
スペースキー運営サイト『なっぷ』
フォーイット運営サイト『TAKIBI』
ロゴス運営サイト『キャンプ場ドットコム』
まとめ
要点をおさらいしましょう。
ポイント!
- 好きなタイプのキャンプ場を知ろう。
- 時間・予算・場所がマッチした場所へ行こう。
- ルール・マナーは守ろう。
それぞれの特徴があるので一番どれが良いというものはありません。
個人がどんなキャンプをしたいのかによって場所も選択したら良いでしょう。
人気の場所から穴場まで日本にはたくさんのキャンプ場があります。
自分のお気に入りのキャンプ場を見つけてみるのもいいのではないでしょうか。