【学生に伝えたい】お金を増やすためのファーストアクションをしよう

本記事は主に学生向けにオススメする「お金を稼ぐ・増やす」にフォーカスした入門記事です。

お金を増やすことについて全く知らないという方には一度、目を通してほしいと思います。

【予想設定時間：15分以内】

結論：この先のことを意識して取り組もう

学生時代にお金を稼ぐ＝アルバイトという認識で過ごしてしまうとあっという間に社会の歯車コースに一直線です。

お金の稼ぎ方を学生時代に学んでおくと社会に出る前に広い視野で自分の人生を選択することができます。

今すぐ決まったお金が欲しい場合は、アルバイトもいいでしょう。

しかし、それと並行してアルバイト以外のお金の稼ぎ方を学ぶことを意識して行動してみることを強くオススメします。

個人的に意識してほしいポイントは次の通りです。

それぞれについて１つずつ説明していきたいと思いますので、自分はどうしていきたいかを考えながら読んでもらえたら幸いです。

なお、学生時代にやるべきことの１つに「お金を稼ぐ」を学ぶことが挙げられます。

詳しくは次の記事を参考にしてもらいたい。

お金を稼ぐ形態は４つ

結論「ESBI」という収入を得るための４つの形態の頭文字です。

具体的には、次の4種類です。

参考：ESBIモデル

この４つの形態が稼ぐ4パターンです。

左側の青色に属する労働収入は自力で稼ぐ形態です。

時間と身体を駆使し、その対価としてリターンを受け取ります。

リターンに限界があります。

なぜなら時間と身体に限界があるからです。

一方、右側の赤色に属する権利収入は他力で稼ぐ形態です。

自分が働かなくても稼ぐことができます。

そのため、労働収入より時間と身体に余裕が生まれます。

「稼ぐ」という観点から言えば、右側の権利収入が圧倒的にお金を増やすことが可能です。

権利収入は「稼ぐ＝お金が増える」思考であるに対して、労働収入のような「稼ぐ＝時間と身体の対価」という思考です。

そのため、お金を増やす仕組みを知らず、社会の歯車の一部、いわゆる量産型になると稼ぐ面では辛い道になることでしょう。

この４つ形態を把握した上でそれぞれを見ていきましょう。

Employee（従業員）

アルバイトをイメージしてみよう。

決まった時給で決まった時間だけ働けば、決まったリターンがあります。

１０働いて１０返ってくる。

Self employee（自営業者）

例えば、ネット通販で自身が作ったグッズの販売を想像してみよう。

自分の好きを販売して、客観的に認められれば従業員より稼ぐことは可能です。

１０働けば10以上稼ぐ可能性があります。

Business Owner(ビジネスオーナー）

ブロガーを想像しましょう。

ブロガーは記事が資産です。

アフィリエイトのように広告から収益を得るため、客観的に認められた記事は最悪放置していてもお金をふやしていきます。

いわゆる権利収入ですね。

他力によってリターンを得ることができるため、労働収入のように時間と身体を対価とする場合よりゆとりがあります。

１の働きで１００返ってきます。

Investor（投資家）

株やFXといった投資です。

最も早く、最もお金を増やすことができる可能性がある形態です。

時間的自由を確保して好きなように生きていける、そんな夢をみてしまう人もいるのではないでしょうか。

お金が働きお金が返ってくる、他力MAXです。

お金を増やすには圧倒的努力と継続した行動あるのみ

これは何にでも通じることですが、努力と継続した行動が必要不可欠です。

とは言っても何から始めたらいいのかわからない、という方もいるでしょう。

まずは基礎知識を身につけることと思考の変化させていきましょう。

今やインターネットでいくらでも情報が掲載されており、たくさんの情報や思考を吸収することができます。

ただし、全ての情報が正しいかどうか見極める必要があります。

また、「誰でも稼げる」と言った甘い言葉につられて残念なことが起こる可能性があります。

私が学生の方にオススメするのは、まず関連書籍を読むことをオススメします。

「お金を稼ぐ」というキーワードは、ずっと昔からホットであり続けてきました。

そのため、お金を稼ぐための知識や経験の積み重ねは他の歴史あるジャンルと同じぐらいあることでしょう。

これからいろいろ知っていきたい方へ、私が強くオススメする本をいくつかご紹介します。

難しい専門用語ばかりの本ではなく、取っ付きやすくとにかく分かりやすく読み進めることができる本を

３つピックアップしました。

オススメ書籍１：金持ち父さん 貧乏父さん

この一冊に出会って読み終える前から自分の今まで考えていた、知らなかった思考が吸収できます。

昔からある本ですが、今でも大切にされるこの本はこの世の中に通用するからでしょう。

これからスタートする人には物凄く良いきっかけになる本だと思います。

オススメ書籍２：誰も教えてくれないお金の話

今の時代はマンガから知識を得ることもあるほど、内容が現実にそくした面があります。

この本は今後じぶんたちの持つお金がどう減っていくのかわかるとともに、自分に当てはめて読める一冊です。

まずはイメージがわくマンガで理解していくのも、スタートしやすいと思います。

オススメ書籍３：インベスターZ

ドラマにもなった「ドラゴン桜」で有名な「三田 紀房」先生のマンガ。

全21巻にもなるこのマンガは幅広い投資の知識をワクワクさせるストーリー展開で読み進めることができます。

文章ばかりの本や専門用語がならぶ文章にまだ少し抵抗がある方にも楽しく学べるマンガです。

学生時の学び方と実践

基本的な書籍やネット知識が身に付いた段階で合わせて実践してみましょう。

全ての知識を身につけて始めるより経験していく上で知っていく方が早く身に付きます。

ただし、従業員以外の稼ぎ形態はすぐに収益を挙げられる方はものすごく稀です。

どの稼ぎ方を選んだとしても日々コツコツ目標に向かって進むかしかありません。

例えば、投資をしたいのであれば、軍資金がいります。

アルバイトをしながら仮想口座で試しにチャレンジするのもいいです。

例えば、レザークラフトに興味があって実際に作って売ってみたいのであれば、

どんなものでもいいから実際に作って売ってみればいいのです。

経験に勝るものはないと思いますので出来る限り実践できるように学び進めていきましょう。

将来どんな生き方をしたいですか？

早い段階で目標や夢を持つことが大切です。

学生時代になんとなく、社会にでて生きていければなぁ～と思って生活しているとあっという間に社会人です。

決して社会にでて様々な分野で活躍するこは悪くありません。

お金だけが全てだとは思いませんし、企業に入れば世の中の役になる製品やサービスを提供できます。

ただし、今回の記事の主題である「お金を稼ぐ」一点だけで比較すると権利収入が圧倒的に有利になります。

よく学生時代に考える１つのこととして「やりたいこととお金、どっちを選ぶべきか」という問答があります。

正直、社会人になって企業に勤めるとわかるけど、後者の「少しぐらい我慢しても」なんていう我慢はめちゃくちゃ少数派です。

大抵、様々なストレスに悩まされることになり、職種によってはロボットみたいなルーティンワークとなり「何のために生きているんだ」という負のスパイラルに陥ります。

そうならないためにも、学生時代に本気で将来を考えてほしい。

将来を考える１つの項目として「お金」はあるので、是非今のうちに知識を身につけることと合わせてどんな将来にしたいのかを具体的にしていきましょう。

それが見つかった時、必ず今まで身につけてきた知識と思考があなたを助けてくれます。

まとめ

要点をおさらいしましょう。

何も考えず知らないまま社会にでると、必ず後悔します。

後悔している自分が言うのだから間違いありません（滝汗）

自分の人生を豊かにするためにも時間を無駄にせず行動していきましょう！